2人で並んで歩いていると、私の家がちょっとずつ見えるところまでもう来ていた 「…佐藤が言ってた"このクラスなら佐藤だろ"って俺が言ったのはほんと」 美神が言いずらそうに口を開いた まぁそりゃ…そーだよね… 由香ちゃん、読モでとびっきり可愛いし… そんなことわかってたことなのに、心の中で落ち込んでる自分がいた 「でもそれは… お前をとられたくなくて 餓鬼だった俺は適当に佐藤を勧めただけだ」 「え……?」