キョロキョロと周りを見渡す 小さい窓はあるけど…… あそこから脱出は厳しいよね…。 私の背ではとどかない高い位置 私が出れるのか微妙なくらいな窓の大きさ スマホは…教室に置いてきちゃった… はぁ…と深いため息をつくと、マットのホコリをパッパッと手ではらいそこに座る 暗いところは、正直苦手だ 三角座りをして身を縮こめる はやく誰か来ないかなぁ こころん…… 「美神…」 無意識にボソリと声に出してしまった あいつの名前 ほんと肝心な時にいないんだから…ばかッ!!