『尚人side』
なっ!なんだよ松岡さん。
メイド服似合いすぎだろ!可愛い。
は?!あいつ何してんの?
客の後ろ行って、てか、あいつのむっ胸頭の上乗ってんだけど。
バカだろ?あいつ。
「あっ尚人、焼きもちか~?」
「うっせ!////」
顔が真っ赤になる。
「入るか。」
「おぅ!」
入ると、松岡さんが出迎えてくれる。
「お帰り。・・・旦那」
かっ可愛い。
ツンだな!いつかデレが見たい。
席まで案内してくれる。
「決まったら呼んで。」
名残惜しくてキュッっとすそを掴む。
「お前が欲しい。」
なんて言ってしまった。
これじゃ告白してるみてぇじゃねぇか。
「嘘でも恥ずいからやめろ。」
「・・・じゃぁラブリーオムライス」
松岡さんがクールで良かった。
とそんな事を思ってると・・・。
「はい。」
あれっ?ケチャップかかってない。
そんな事を思ってると、
ギュッ
っ!!!//////
マジか・・・。ヤバイ。
「・・・早く書けよ。」
すると 尚人 と書いてくれた。
ヤバイ。嬉しいんだけど。
名前覚えてくれてたんだ。
おっ。うまいな。
ってか松岡さんにいつ告おう?
後夜祭とか?
あーーもぅ分かんねぇ!