……一年後

「なぁ。ゆう。もう俺にあんな心配かけさせないでくれよぉ?俺の心臓持たねぇから。あと,お前が俺の前から居なくなったら意味ねぇんだからな?」

あれからゆうは一か月後に目を覚ました。
今はリハビリ中。

「れお先輩。心配かけさせてごめんね。でも,一生懸命先輩が名前呼んでくれてたのは,聞こえてた。ありがとう。」