彼と見た空を…。




あれから私の日常は下を向いて歩くのが普通になっていて

下校中、周りの人の声だけが聞こえて、見えるのは自分の靴と地面に転がっている石ころや雑草。

時には綺麗な花を見ることがあるけれど、それほどきれいだと思うほど、私の心は安定していなかった…。

だけど…低くて少し乱暴な話し声が私の顔をあげさせた。