好きとか。





しばらくすると店員が
コーラを運んできた。



目の前に置かれて
俺はさっそく八木 美月にクイズをだす。





『………なぁ、
俺がなんでコーラ頼んだかわかる?』



『え、え??』





八木 美月は頭にはてなを浮かべながら
一生懸命考え込んでる。



あれ?コーラだったらすぐ
わかると思ったんだけどな。



これ以上考えさせるのも
あれだし、。




『時間切れ。』





俺はそう呟いて、鞄の中から
朝買ったメントスをごそごそと探した。




……………あった。





『見て。』





俺は肩を落としてしょぼんとしている
あいつにメントスを突きつける。



『正解は実験をするためでしたー。』





そしてそれをすぐにコーラの中に
ポトンと落とす。



『え!爽くん!!え!!わ!!!』




コーラは物凄い勢いで
泡を吹き始めた。




『まじウケる!』



これずっとやってみたかった。
やれてよかったなー。


しかも八木 美月が見てる時に。





でもコップの中のコーラが残り僅かに
なったところで、泡を吹くのをやめた。




『あー、終わっちった』