朝顔の花一時



そんな恋愛的にだなんて。

私は黒賀先輩の事なんて、

白間先輩と一緒にいたから名前くらいは知っていただけで。

付き合うなんて、両想いの人が結ばれる結果であるはずなのに…

「ばぁか、こっちの付き合うの方だよ」

黒賀先輩はクスリ、と笑いながら、

少しずつ私の方に近づいてきて


黒賀先輩の唇と、私の唇が重なり合った。