朝顔の花一時



焦った私はついあの言葉を言ってしまった。

「何でもしますからそれだけは!!」

"何でもします"

その言葉の通り、相手から何か言われたらその通りにしなければならない。

私の人生が終わる音がした…。

言ってから後悔してしまった。

冷静に考えれば別の方法があったはずなのに。

「へぇ、何でもしてくれるんだ」

顔を近づけて、わざとらしくニィッと口角をあげて何かを企み始めた。

どうか、過酷なことは言われませんように。

そう願っていた私が甘かった。