プロローグ
私は氷の国(ラトス)の姫リリア私の身体には数年前襲ったドラゴンの刻印があり
 その刻印は父様と母様が命を落としてまで戦って私の身体にドラゴンの半
分の力を封印したもう半分は兄に渡った父様の最後の言葉は
  "幸せになってくれ"だったまだ小さいときの私には何がおきたのか理解が
できなかったでも右手には兄の手の温かい温もりがあった
   そして兄はその後国を出ていった兄は最後にこう言った
 "俺の変わりにこの国(ラトス)を守ってくれ強くなった迎えに来るよ"と言って国を出た。