…….




おっ!

廊下側!

後ろから3番目は、ビミョーだなぁ…






そんなことより!



相川さんの席が気になる…






視線を送っていると、机を持って高梨さんに近づいて、喜びあってる!



あの二人は近くになれたんだなぁ…




向かう先は…



廊下側…?



マジで…?!



ジッと眺めていたら…






「ストーカー…」



ボソッと耳元でささやかれた声は…






「智哉か…」





見られていたのか…







「どこになったんだ?」



相川さんの次に気になるから聞いてみた。



「そこ!」




指差す先は、廊下側から2列目の一番後ろ。



オレの席からも離れていない。



何かと智哉の席に行くから、ちょうどいい!





席を移動させると…