キラキラ目を輝かせながら夢を語る相川さんに見とれていた。


「あっ、ごめんね…

なんでこんな話しちゃってるんだろ!

忘れて!」


恥ずかしそうに、うつむいた。



「絶対忘れない!

オレ、応援するから!」


相川さんの顔を覗き込んで、ニッコリ笑った。



「オレ、将来の夢ってまだ分かんなくて。

そうやって、しっかりした考えが持てる人ってすごいと思うんだ!

絶対、相川さんなら夢を叶えられるから!」



いつの間にか熱く語っていた。


絶対、応援するから!!