お姫様はメイド服!?

「よろしく,えっと…ドラン・ゴネトスさん♪」

「いや…ドラン・ゴッドネストです。ドランとお呼びください。」

その時,カグヤは気付いた。
ドランの目が金色に光っている事に。
レオンを振り向き,よーく目を見る。
レオンの目の色は,茶色だ。

「どうかなさったんですか?」

レオンの言葉にハッとして,顔を離した。

「レオンもドランも,髪の色と目の色が同じだなと思って…」

カグヤがそう言うと,クスッとレオンは笑った。

「あなたも同じじゃないですか」

と,そしてポンポンとカグヤの頭を撫でた。

そう言われるとそうだ。
あたしの髪は黒。目も黒だ。

「さ,姫。今日はあなたの歓迎式だ。
女王姫にふさわしい服装に着替えなくてわ。」

レオンは,ドランにカグヤを連れて行くように指示をした。