…………痛い
頭が踏まれたところも体も全て
なんであたしが……
こんな目にあったんだろ
ポロッ
自然に涙が出てきた
「……んッふ……ふっ……」
ポタポタ…
涙が溢れては止まらない
何故か……止まらない。
「……ヒック……」
カサ……カサ……
突然誰かが近づいてくる音が聞こえた
「ヒッ!……」
不詳に怖くなって、
体が震えてきた
「……どうしたの?」
「え…」
優しい声で話しかけてきた
恐る恐る顔を上げると髪は薄ピンクっぽくて目が茶色
可愛らしいような女の人が立っていた
「泣いてる??大丈夫?!」
女の人はあたしに手を差し伸べてくれた。

