あたしは、部屋から出た。
誰かいるかなと思って……
「……ルーク??ノアァ??」
静かな廊下にあたしの声だけが響く。
電気はついてる……けど
声は何も聞こえない。
夜?なのかな
そう思いながらあたしは壁を伝って廊下を歩いていた。
「……誰か……」
誰もいない。
電気はついてるけどひとりだから少し怖い。
ズキンッ
痛い……。
「あらあら、誰かと思えば人間じゃないの」
え?
あたしは声がした後ろを振り返った
そこには、メイド服を着たメイドさんが2人いた。
「怪我したんだってぇ??」
「ふふッ人間って弱いわねぇ」
口々に言ってくる。
「……ッッ…いっ」
立ち上がろうとするとまた体に力が入らない

