「……ッ」
私は唇を噛み締めながら
ずっと堪えていた。
「…………おい、部屋を案内する」
突然ルークが話しかけてきた
「ありがとう……」
私達は部屋を出た
ついでにノア……も……
……廊下を歩いていると色んなメイドさんたちからの
視線や言葉が辛かった。
「なぁによ……ルーク様人間を連れてきたの?」
「いい匂い…喰いたいわ…」
「なんで人間がこんなところに……邪魔だわ」
……知ってるよ
あたしがこんなところにいる資格なんてないもん……
「チッ」
ルークがまた舌打ちすると、
メイド達は静かになった
「…………」
「ここだ」

