ジーーーーーーーん



突然、私の心の中に何か刺さったものが抜かれたような感覚に襲われた

変な感じッ…


すると頭の中に色々な思い出が蘇ってきた

仲良かった里菜との思い出

バドの事…


「!!!!??里菜!!!!」

あぁ…なんで忘れてたの!
大事な友達を!


「鈴??」


「思いだした!!!里菜のところに行ってくる!」


私はダッシュで病室をでようとした

キンッ

「う…」

クラっとし、私はベットに倒れ込んだ

「明日でいいだろ、今日は寝ろ」