エリはすぐにルークの所に行き、
簡単な説明をした。
「すぐ行く」
そう言いルークは鈴のところにいった。
「鈴!」
「っルーク様!」
医者たちは深々と礼をした
「いい、とりあえず鈴は?!」
「……私の力では……無理だと思われます」
「なに……?」
「じゃあ俺ならっ」
「……悪魔の魔法の力では無理なのでございます」
チッと、ルークは顔をしかめた。
「ン……ゲホッ」
「鈴!!」
ルークは鈴のそばに寄っていった
今にも泣きそうな……
苦しそうな鈴を見て
ルークは心を痛めた
「ハァっハァハァッ……ハァハァッ」
「深呼吸だ!すず!頑張れ!」
「……ルック……ハァ」
「しゃべるな!喋らなくていいから!……おい、どうすればいい!」
「…………」
「チッ!おい!鈴!がんばれよ!」
鈴は意識が朦朧としていた。
息が充分に吸えていないため
酸素が足りないのだろう

