「ルークって……なんでそんなに治療の魔法が上手いの?」
「あ?んー…まぁ練習したからな」
影でずっと練習してたなら
すごいね……
あたしに…治療なんて出来るのかな?
「あたしに出来るのかな?」
「あたりめぇだ、俺が教えてやるんだから」
「ムッ」
何よ……偉そうに……
絶対越してやるんだからっ!
「じゃあ始めるぞまずは……」
ルークはあたしから少し離れた
そして……
「ファイアーザン」
知らない呪文が聞こえたと思えば
ルークの、腕に真っ赤な何かが見えた
「え?!」
よく見ると……
血だった
「だっ大丈夫?!なにしてんの?!」
「フッ慣れれば痛くねぇよ、これで治療が出来るからな?見とけ」
え?え?
なれる?!どんだけしたの?!
ええ?!なんで?!
カッコよく見える?!

