アメリアは、目を見開いた



「え……?!嘘?!」


「嘘じゃないよー!なんならアメリアも来る?」


「いい!行かない行かない!!!!ルーク様に魔法をおしえてもらうなんてっ!!!!スパルタ過ぎて死ぬ!」



そんなにルークに教えてもらうのが嫌なのかな……?

あたしは……



全然嬉しんだけどな……(^ω^).。o


「とーにーかーく!鈴!頑張りなさいよ!」

ベッドに座っているあたしの手をギュッと握った。
よく見るとその手には


たくさんの切り傷があった。

…………アメリア……


「がんばる!」
「うん!」


ニコッと二人で笑って顔を見合わした