一ヶ月後
「誠十郎!ヘンな気を起こすなよ?」
「原田さんと一緒にしないで下さい!」
「もう、二人とも仲良うしておくれやす」
「じゃあ、いってくらぁ」
誠十郎が泊まり込むようになり、三人で生活している
毎朝、原田が屯所に出勤するとき
必ずこのやり取りをする
おまさとは、すっかり女友達
「んで?土方はんと夫婦になるん?」
「/////馬鹿!夫婦とか/////」
「ふふふっ 誠十郎がこんなに乙女やなんて、可愛いなぁ」
恋の話をするまでになり、自分が君菊で土方と恋仲であることを打ち明けていた
原田が帰って来たとき
「よう」
土方が一緒に来た
「げっ土方さん」
「あ?なんだ、その反応はよ!?」
「噂をすればなんとかだったから」
「何かしらねぇけど、話があるんだとよ」
「誠十郎、原田に言っとけ」
「ええ…俺からかよ」
「俺が言っても信用ねぇだろ」
「じゃあ、原田さん
おまさには、言ってありますが
俺、女なんです」
「は?」
「ですから…」
「ちょっと待て」
腕組みしてしばらく誠十郎を眺めて
ガバッ
「うわぁーーー!!!」
ゴン
原田が誠十郎の胸元を開けて見たのだ
そして、土方に殴られた
「確かめただけじゃねぇか!!
痛ぇなぁ~つーか、おめぇ女なら
きゃあーとか可愛らしく言えよ!!」
真っ赤になっている誠十郎を
土方が膝に抱え上げる
さらに赤くなる
「ちょっと、人前で!!」
「原田、俺の女だ」
「はぁ?」
「だから、俺と誠十郎は、恋仲なんだ」
「……誠十郎、もっと良い奴いるだろ?」
「どういう意味だ?ごら!!」
「あなたったら!!素直におめでとうと言ってあげたらええのに」
「お似合いだと思うぜ!
誠十郎が大人しくしてんだもんな」
原田にからかわれ、慌てて膝から降りる
「ふふふっ ホンマ、お似合いどす」
「まぁ、そういうことだ
誠十郎がおまさを襲うことはねぇ
俺の女だから、虐めんなよ!?」
「へいへい
もともと、誠十郎が襲うとか思ってねぇよ
平助が言ってたから、面白くてからかっただけだよ」
「ほな、仲良うしてや?」
「おう」
「うん」
「じゃあ、俺は帰る」
立ち上がり、誠十郎の頭をポンと優しく
撫でて、微笑み帰って行った
「土方さんって、あんな顔するんだな」
土方の恋心が本物だと、原田が確信した
翌日
屯所にて
「土方さん、許嫁はどうすんだ?」
原田が土方に問いただす
「とっくに断ったよ」
「そうか、ならいんだ
誠十郎は、土方さんが思っているより
弱いぞ?おまさが言ってたよ!誠十郎
不安なんだって、女同士昼にそんなことばかり話してるんだとよ」
「ありがとうよ
おまさにも、誠十郎をよろしくと、伝えてくれ」
「うちに来ればいいだろ?」
「仕事があるんだよ!!」
「そうかよ、土方さん
あいつのこと、泣かすなよ?」
「わかってるよ」
「誠十郎!ヘンな気を起こすなよ?」
「原田さんと一緒にしないで下さい!」
「もう、二人とも仲良うしておくれやす」
「じゃあ、いってくらぁ」
誠十郎が泊まり込むようになり、三人で生活している
毎朝、原田が屯所に出勤するとき
必ずこのやり取りをする
おまさとは、すっかり女友達
「んで?土方はんと夫婦になるん?」
「/////馬鹿!夫婦とか/////」
「ふふふっ 誠十郎がこんなに乙女やなんて、可愛いなぁ」
恋の話をするまでになり、自分が君菊で土方と恋仲であることを打ち明けていた
原田が帰って来たとき
「よう」
土方が一緒に来た
「げっ土方さん」
「あ?なんだ、その反応はよ!?」
「噂をすればなんとかだったから」
「何かしらねぇけど、話があるんだとよ」
「誠十郎、原田に言っとけ」
「ええ…俺からかよ」
「俺が言っても信用ねぇだろ」
「じゃあ、原田さん
おまさには、言ってありますが
俺、女なんです」
「は?」
「ですから…」
「ちょっと待て」
腕組みしてしばらく誠十郎を眺めて
ガバッ
「うわぁーーー!!!」
ゴン
原田が誠十郎の胸元を開けて見たのだ
そして、土方に殴られた
「確かめただけじゃねぇか!!
痛ぇなぁ~つーか、おめぇ女なら
きゃあーとか可愛らしく言えよ!!」
真っ赤になっている誠十郎を
土方が膝に抱え上げる
さらに赤くなる
「ちょっと、人前で!!」
「原田、俺の女だ」
「はぁ?」
「だから、俺と誠十郎は、恋仲なんだ」
「……誠十郎、もっと良い奴いるだろ?」
「どういう意味だ?ごら!!」
「あなたったら!!素直におめでとうと言ってあげたらええのに」
「お似合いだと思うぜ!
誠十郎が大人しくしてんだもんな」
原田にからかわれ、慌てて膝から降りる
「ふふふっ ホンマ、お似合いどす」
「まぁ、そういうことだ
誠十郎がおまさを襲うことはねぇ
俺の女だから、虐めんなよ!?」
「へいへい
もともと、誠十郎が襲うとか思ってねぇよ
平助が言ってたから、面白くてからかっただけだよ」
「ほな、仲良うしてや?」
「おう」
「うん」
「じゃあ、俺は帰る」
立ち上がり、誠十郎の頭をポンと優しく
撫でて、微笑み帰って行った
「土方さんって、あんな顔するんだな」
土方の恋心が本物だと、原田が確信した
翌日
屯所にて
「土方さん、許嫁はどうすんだ?」
原田が土方に問いただす
「とっくに断ったよ」
「そうか、ならいんだ
誠十郎は、土方さんが思っているより
弱いぞ?おまさが言ってたよ!誠十郎
不安なんだって、女同士昼にそんなことばかり話してるんだとよ」
「ありがとうよ
おまさにも、誠十郎をよろしくと、伝えてくれ」
「うちに来ればいいだろ?」
「仕事があるんだよ!!」
「そうかよ、土方さん
あいつのこと、泣かすなよ?」
「わかってるよ」


