幽霊の君と

食事が終わって、寝るときになって、また問題が起こった。



幽霊って寝るのか……?



「どうしたんです神谷さん?寝ないんですか?」


「いや、寝るけどよ……」


俺は寝るさ。明日も仕事だし、授業前にやらなくちゃいけないこともあるから早めに出勤しなくちゃならない。


一刻も早く身体を休めたいものだ。


「じゃあ早く寝ましょうよ。ベッドってどこにおいてるんですか?」


聞くが早いか、シロはあちこち歩き回り始めた。


「ここかなー、違った……」