俺は急いで屋上へ向かった。 この足じゃなければもっと早く着くのに‥‥ 俺の部屋から見える建物は確か小児病棟のはず‥‥ はあはあ‥‥やっと着いた。 ガチャッ 屋上のドアを開けた。 俺ははっと目を見開いた。 そこには天使がいた。