何処だろう。 何処に行ったんだろう。 「亜好歌先輩…!」 あのあと僕は、レノ先輩に『追いかけろ』と言われたので、必死に亜好歌先輩を探している。 近くの自販機に言っても、姿は無かった。 あとは自分たちの部屋だけだ。 「亜好歌先輩、いますか?」 ノックして中に入る。 そこには窓からの景色を眺める亜好歌先輩がいた。 「あ、新くん…」 「亜好歌先輩…あの、さっきの、返事なんですけど」 「新くん、私ね…」