「(先輩…そんなことが…)」
「まっ、それで私は一度部活を辞めたんだ。だけど、それでは華の思いを無駄にしてしまう。だから戻ってきた。
3人にはとても悪いことしたと思ってる。
それが許されないってことも。
だけどね、他の人にも同じ経験してほしいと思う私もいるんだ。」
「そんなの…」
それまで黙っていた亜好歌が口を開いた。
「私…苦しかったのに…部活にも、なかなか行けなくて…」
「亜好歌」
先輩が亜好歌のことを抱きしめる。
「ごめんなさい。本当にごめんなさい。亜好歌たちは何も悪くない。これは全部私のせいなの。」
その後亜好歌は泣き続け、先輩は謝り続けた。

