明日の空



「ん…痛たっ」


気付いたら無機質な天井が目の前にあった。


外からか、話し声が聞こえる。

手を動かすと、カサッという音が聞こえた。

手に巻かれているのは包帯だろうか?

気づけば、全身に巻かれていた。



「亜好歌」
「大丈夫か?」

「うん…多分平気だよ。ここはどこ?」

「病院。亜好歌が急に意識をなくして倒れてて…争いを終わらせてから来た。」

「そっか。」

「あの後、先生が急に来てな。部長たちのグループ、つまりうちら以外は全員悪事がばれて無期停学や。
亜好歌も、先生達の配慮で1ヶ月は保健室登校になるで。」

「えぇ〜…本当に?」

「部活は参加できるし、希望すれば教室にも行ける。ただ、私らといるのが絶対条件だな。」