明日の空



「待て!好歌依!」

レノが好歌依の腕を掴んだ。


「離してや!あいつらにも痛みをわからせんと!」

「そんなことしたら、部内分裂が悪化するだろ⁉︎」

「あいつらがしだしたんや!現に亜好歌も傷ついてんねん!やっても文句はないやろ!」

「でも………わかった。先生には私から言っとくから、気のすむまで暴れてこい。」

「さっすが。話がわかるやん。」


そして、好歌依は部員たちのところへと行った。