天国の恋~雪と涙に染まる片恋~








「うわぁ・・・・・・。雪!」


外は、雪が降っていた。

積もってはいないけど、小降りだ。



「寒いね・・・・・・。傘、一本しかない・・・・・・。もう一本取ってこようか?」

「あ、いい。二人で一緒に入るぞ。」


「・・・・・・う、うん・・・・・・。」




雄二が傘をさして、私の肩を優しく引き寄せた。



「・・・・・・寒くないか?」

「大丈夫。」