雪がちらちらと降ってきて、寒くなってきたころ、私と雄二は分かれて、そのまま家に帰った。
家について、部屋で和人と向き合う。
「・・・・・・あ、あのね、和人・・・・・・。私、全部聞いたの。和人と雄二が双子の兄弟だってことも・・・・・・離婚のことも・・・・・・。」
「・・・・・・。」
和人は私に背中を向けたまま、何も話さないし、目も合わせてくれない。
「わ、私・・・・・・和人と雄二の関係聞いて、後悔とかしてないし・・・・・・雄二とは友達でいたいし、和人とは兄妹って関係を保ちたい・・・・・・!」
そういうと・・・・・・和人は急に、私の方を向いて・・・・・・。

