昼休みが終わって

午後の授業が始まった。




いつもと変わらない表情の君の顔を見ても

どういう結果になったのかはわからない。





君が俺の方を向いて笑った。




じっと君の方を見ていたから、君が気づくのも当たり前か。




俺は何ともないように顔を黒板に向けるが

心の中では、君の笑顔をこんなにも近くで見れたと踊りまわっていた。




結果がどうであっても

俺が君のことを好きだってことは
変わらないんだ。