ガラス越しに君が見えた。



自然に体が動いていた。


無意識に君の名前を呼んでいた。




振り向いた君は、俺に微笑んで見せる。





好きだよ。

その笑顔…君の声…。


好きだよ。



だけどね、今はやめてほしい…。