「それだけです!!すいませんこんなことでお呼び立てしてしまって…。寒いので風邪をひかないようにしてくださいね!!!それじゃ。」 何事もなかったかのように去っていくほのちゃんを前に私はしばらく動けなかった。 「…好き……。」 (ほのちゃん…瑠耶さんを…)