「失礼します。」 「何か御用ですか?会長は今忙しいのでわたくしでよろしければ…。」 宝架が皇神に近づき言った。 「会長に用事がある。」 「え…?私?」 「席を外してくれるか?」 「それはできません。今は会議中です。」 祥汪が答える。 「じゃぁこいつを借りる。」 瑠耶はそういい咲楽の手を引っ張った。 「ちょっ!?え、えぇぇぇ??」