甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆

「菜々!夜遊びしに行くぞ!」

 夜遊び?

 せ、先生の視線が…!!!


「えっ!?夜遊び…?」


「先生が構ってくれないから、俺達はグレルしかないんだよ。」


「神崎…お前…。そう言う事は止めろ。補導されるぞ。」


「そうだな!で、先生の仕事が増えるんだよな!」


「お前、分かってんじゃん。」


「先生は菜々が海でイヤラシイ目で見られてもいいの?」

 美憂が言った。


 …んっ?


 …ちょっと待って!


 …海?


「行く所は海ね。あたしが決めたから!これ、決定だから。」

 今まで大人しいと思ったら…行く場所を考えていたのね…。

 美憂には敵いません!!



「先生が、ビキニ姿の菜々を他の男たちに見られていいって言うんだったら、あたし達は、電車で行こ!」


「隼人、それでいいよね!あたし達だけで行って、菜々がナンパされてても、しつこい男が居ても仕方ないよね。」


 美憂があたしを売った…。

 酷い……


「あたし達助けられないし!…ねっ、先生…仕方ないよね!!」


「お前ら………。」


 せ、先生が喋った!!!


 顔は笑ってるけど…あの顔…


 あの顔…絶対怒ってる…


 だって、目が笑ってないもん!!