甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆

俺も、さっと体を拭いた。

 菜々を抱き上げて寝室に向かう。

 菜々は無言だ。

 きっと、不安なんだろう。

 …菜々をベットに静かに下ろす。

「菜々、怖いか?」

「…ちょっと…」

「止めるか?今ならまだ、大丈夫だぞ。」

 本当は、大丈夫なんかじゃない。

 菜々を抱きたいに決まってる。

 でも、好きな女を怖がらせてまでしたいとは思わない。

 菜々の為なら待てる。

 菜々が、大事だからな。