甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆

それから、しばらくして、やっと海に着いた。

 暗くて海は、独特な不気味な雰囲気をかもし出している。

 海独特の潮の匂い。夜風が気持ちいい。

 今日から制服も夏服に変わった。

 いよいよ、夏になる。

 波の音がザザーン。っと聞こえる。

 海に来たって実感する。

 きっと、先生が居なかったら怖くて来れない。

 先生と手を繋いで砂浜を少し歩く。

「2人でこうやって堂々と手を繋げるのって何か嬉しいな。」

 先生がシンミリしたように言うからあたし達の関係が痛いほどいけない事だって実感してしまう。

「今は、こんな風にしか居てやれないけどごめんな。」

 真剣な声で言う先生に少し戸惑いながら、手にギュっと力を入れて大丈夫って言うサインを送った。