私の好きな人 〜キミと生きた時間〜




椎乃が目を覚ました時には足の痛みも引いていて笑えるくらいまでになっていた。



心配する椎乃には大丈夫、そう言って誤魔化した。



本当は大丈夫なんかじゃないかもしれない。




自分の体のことは、自分が一番わかってるんだよな…。





俺はそのあと椎乃と別れて病院に行った。




いろんな検査をされた結果。




先生から言われた言葉、



「日向くんは…




骨肉腫です。」