私の好きな人 〜キミと生きた時間〜



「はぁっはぁっっ…」


洸…



「うぅっふぅっ…」


ーーーー

バタバタバタッー



「ちょっと他の方の迷惑となりますので歩いてくださいっ!!」


そんな声が聞こえるけど気にしない。


今はそんなことよりもーー




ガラッーー


「洸っ!!?」


「え、椎乃…?」


ベットに座ってる洸の所までズカズカと歩く。



バシッ


「なんで…なんで言ってくれないのっ…!?」