私の好きな人 〜キミと生きた時間〜



今は6限目。


ふわぁ、眠い…。


チラッと外を見る。



「えっ…?」


私の目に写ったのはカバンを持って校門をくぐる洸の姿だった。



どうしたんだろう。



急な用事とかかな?