「「うひょおぉおおっっ!!」」

私とたっくんの声が見事にハモる。



はい、私達今海に来ていますっ!


「「騒ぎすぎだって…」」


そして呆れてる洸とゆりちゃんの声も見事にハモる。



早く海に入りたいよーっ!



わくわくしてるのを押さえながら着替える。



私はピンクの水着で、ゆりちゃんは黒の大人っぽいやつ。



いやぁー、この差が恥ずかしいです…。




水着に着替えて洸達のところに行く。



「「おまたせー!」」


私達がそう言った瞬間洸とたっくんが顔を真っ赤にした。



へ?


「どーしたの?」



「い、いや…「「かわいいです…。」」



ふえっ!?


そ、そんな顔真っ赤にして言わないでよばかー!


こっちまで顔赤くなっちゃうじゃん!



「海にいこーか!」


ゆりちゃんの声で私達はダッシュで海の中に飛び込んだ。