「ほしいものがありすぎるよー!」 私の目の前には美味しそうなスイーツがたくさん。 「ぷっ、椎乃本当甘いの好きだな。」 うん!大好き! 悩みに悩んで私が買ったのはシュークリームとプリンとパインゼリー。 洸はアイスコーヒーだけ。 「洸そんなのでいいのっ!?」 私コーヒーなんて飲めないよ…。 「おう。」 洸は大人だね。 「じゃあ私の少しあげるね!」 私がそう言ったら洸の顔が赤くなった気がするけど、気のせいだよね?