私の好きな人 〜キミと生きた時間〜



「今日はお疲れ様!暑かったな!」


「うん…」


あれ?

さっきと違ってなんかクラクラする。



あーやばいよ…。


「ん?どうした、椎乃?」


ううん、何もないよ。


大丈夫。!



そう言いたいのに…



フラっ



「椎乃っっ!!?」



体が傾く。


うぅ、落ちるの痛いかな?



ぎゅっと目を瞑る。


でもいつまで経っても痛みがこない。



あ、れ…?



そっと目を開けると、洸が私を連れて支えてくれていた。



洸、ありがと…。





そのまま私は意識を手放した。