「わぁっ…きれー!」 椎乃はそう言いながらクリスマスツリーを見上げている。 「本当だな。なんも、変わってねーや。」 このまま、時間が止まればいいのに。 こんな幸せな時間がずっと続けばいいのに。 「なぁ、椎乃…」 「んー?」 俺がいなくなっても大丈夫な位、強くなるんだぞ…? そして、 「幸せに、なれよ。」