「洸っ……、ありがと…!」 洸は私のヒーローだなぁ…。 「ごめん…怖かったよな。」 そう言って洸は私を抱きしめた。 洸… ううん、大丈夫だよ。 私はふるふると首を横にふった。 だって、 「洸が助けてくれたから。」 私はそう言ってこうの胸から顔を上げた。 「洸、ありがとう…!」 「椎乃…、俺が守ってやるからな。」 うん、ありがとう。 そっと私は洸にキスをした。 ありがとう、洸。 ありがとう、私の王子様。