私の好きな人 〜キミと生きた時間〜




次の日、私はお昼休みにある計画を実行しようしていた。



「もぐもぐもぐもぐ…」


「椎乃、はやすぎ!つっかえるよ!」


「大丈っごほっごほっ…」



「ほら…」


ごくんと食べ物を飲み込んで席をたつ。



もう、あれをやるしかない…。


「ごめん!ちょっと行ってくる!」


「え……?」



急いである教室に向かう。






「すみませんっ!ちょっと使わせてもらってもいいですかっ!?いや、使わせてもらいます!」


「えぇっ!?」



私がついた場所、それは






視聴覚室………………。