あの日から1週間が経った。 洸とはあれから喋ってない。 私はなんとか忘れようと努力してるところ。 もう泣いたりはしてないけどね。 「椎乃、呼んでる。」 ゆりちゃんが廊下の方を指差して言ってきた。 「へ…?」 チラッとみるとそこには優の姿があった。 ん?どーしたんだろ…? 優のところに急いで行く。 「優?どーしたの?」 私が問いかけると優はふぅ、と息をついた。 「よかった…」 「…へ?」 なにがよかったんだろう?