『ぶっ、本当椎乃は食べ物がすきだな!』


『うん!だーいすきっ!』


美味しそうにかき氷を頬張ってる椎乃。





『ふふっ、当たり前じゃんか。私が洸を支えるからねっ。!』



いつも俺の隣にいて、いつも俺を支えてくれた椎乃。





『ダサくなんか、ないよっ…。泣いていいんだよっ、よかったっ…本当、お疲れ様っ…!』




俺のために泣いてくれて




『おめでとうっ…!』



俺のために笑ってくれた。



そして…


『大好き。』


『私、洸しか好きじゃないから。』




だれよりも俺を愛してくれた。






「くっ……」



自分から言ったのにな。