私の好きな人 〜キミと生きた時間〜




「落ち着いた?」

洸の背中をさすりながら言う。


「おう、ありがとな」


「いーえ!当たり前のことをしてるだけだよ。」


そう言いながら外を見る。


あ、もう真っ暗だ。


「じゃあもう帰るね!ゆっくり休むんだよー?また明日も来るからっ!」


「おう、楽しみにしとく。」