「んっ…」 目がさめる。 窓を見るともう外はオレンジ色の空をしていた。 時計を見ると授業はとっくに終わってる時間。 私どれだけ寝てたんだろう… そんなことを考えてると、 「しーのっ!」 後ろから声が聞こえた。 あ、この声…。 「優…」 「そんな目パンパンにしてどーしたの?」 優しい声で聞いてくる。 そんな声で聞かないで。 また、泣いちゃいそうになるから。