そんで今、帰り。
寝てたらいつのまにか下校時間をとっくに過ぎてた。
みんな起こしてくれよ…。
1人苦笑しながらカバンをもって外に出る。
「おっ?」
前に見えるのは椎乃ちゃん?
「あれ、おまえ…」
「日向く、ん?」
声聞いただけでわかってくれるとか嬉しすぎだろ。
そのままなんか流れで送って行くことになって。
向こうは申し訳なさそうだったけど、俺にとっては超ラッキー
…
めっちゃ見られてるんだけど。
「俺の顔、なんかついてる?」
「えっ!!?」
そう言った椎乃ちゃんはすごい驚いた顔をしてた。
いや、驚きすぎだって。
「いや、さっきからずっと見てるじゃん?」
俺がそう言うと椎乃ちゃんは思っても見なかったことを言った。
「い、いや!かっこいいなって…あっ。」
は…?
今なんて?
あーだめだ。
俺今ぜったい顔赤い。
