私の好きな人 〜キミと生きた時間〜



「あー、じゃあ彼氏さんが来るまでお話ししよっか。」


おおっ!!


「うんっ!」


暇だったし…



やったあっ!



「俺さ、前ーーーーー」



ーーーーーーー
ーーーー
ーー



「あははっ!!」


あーやばいよ。


「優面白すぎっ…!」



「へへーんっ!」



もう笑いすぎてお腹痛いよっ…!




時計をチラッと見ると。



「あ、もうじき洸来るや!優ありがとうねっ!楽しかった!」


そうお礼を言う。



すると優は突然真面目な顔になって、




「ねえ椎乃。好きだよ。」



えっ…?



「…え…?」



「うん。好き、椎乃が好きだよ。」



気持ちは嬉しいけど…


「私、洸以外の人は好きにはなれな…」


好きにはなれない。


そう言おうとしたのに優に口を指で塞がれた。




「返事は今じゃなくていいから。じゃあね。」


そう言って行ってしまった。